美しいものも醜いものもすべて、このときから(あるいは遥かな過去から)今に繋がる。歴史の流れの中で輝くふたつのひかり。
こんなにも哀しくて虚しいのはなぜだろう。
男たちのその普遍の目線がおそろしくもたぶん真理だから。それに頼るのもきっとわたしたち女だから。
世界はこんなにも近くなったのに、未だうまらないこころの溝。エジソンの憂鬱を、誰が笑うの。??
夢の島まではまだ、果てしもなく遠い。
暫くぶりに出逢ったら、だいぶ印象が変わったみたい。あの男と一緒だ。世界を煌めかせるのはわたし自身なのだと、あの星たちが教えてくれた。