私の20世紀の作品情報・感想・評価・動画配信

『私の20世紀』に投稿された感想・評価

いかにもアート映画って感じの作りで、あらすじを事前に読んでおいた方がストーリーは分かりやすい
猿の身の上話とか大学教授の女性嫌悪の講義とか、物語の流れをぶった切って挿入される奇想天外な謎エピソードの…

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miyuki
-

ブタペストに双子の姉妹が産まれた。リリーとドーラと名付けられるが孤児になってしまいマッチを売る日々を送っていたが別々の道に行くことに。パリのソルボンヌ大学ではテスラが電気の💡実験を発表する。1900…

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ハンガリーが人民共和国から今のハンガリー共和国に移行したのが89年10月、映画公開がその1ヶ月後の同年11月なのでまさに激動の時代。ベルリンの壁崩壊の直後であり、ソ連崩壊のちょっと前。20世紀元年の…

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jun
3.5
記録

不思議な雰囲気で見終わって色々考えようとしたけど。
双子の妙にエロい漏れる笑い声?に洗脳されてしまった!!
M
2.5
エネルギーを注ぎ込んで、細部までこだわって作ったのは感じる。映画史に名を刻んだろうという監督の若き野心も感じるが、それだけ。
狙ったほどマジカルな作品ではない。
Lana
3.0

なんだこれ耽美アートだな。

なんとなくずっとおしゃれな画面、女性の美しさ、彼女の艶っぽい発音だけで保って観てた。笑い声なのか嬌声なのか、境界の曖昧な声が印象的。

全てがアート画集のよう。アート作…

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東欧のウェス・アンダーソンみたいなキュートさのはしばしに西側文化圏にないものを感じる
hogeo
4.5

19世紀末に産まれた光が闇を照らして新しい影が産まれた

同じ頃にブダペストで産まれた双子の少女は母が急死して生き別れとなり、方や享楽的な詐欺師に、方や禁欲的な革命闘士に成長する

このふたりの人生…

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モノクロにすれば芸術点UP⤴

1989年の公開なので、21世紀までまだあと10年以上残した時点で前世紀を総括したわけですね。ちょっと気が早かったかも。

・・・ とか思っていたら全然そうではなくて…

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気弱な革命家リリと華麗な詐欺師ドーラ、2人は双子で同じ役者が演じるんやが、表情からなにからまるで違うから驚いた。おっぱいもリリの方が大きかったように思う。気弱な革命家ってのがそうさせたのかもしれん。…

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