カナ

アジョシのカナのレビュー・感想・評価

アジョシ(2010年製作の映画)
4.0
少女であるソミが、ネイルアートを楽しむなどしっかり子どもらしい一面がありつつも、育った環境のせいで時に悟った大人のような表情をするのが見ていて辛くなる。また、薬物に溺れた母親でも娘にとっては大切な母親で、ずっと母親を求める姿に胸が痛い。

そして改めてウォンビンの顔面偏差値高すぎるし、アクションシーン、グロシーンともに見応えあった!外国人の敵と互角にやり合うシーンは迫力満点でほんとワクワクした〜〜👌🏻

臓器売買の闇や薬物の恐ろしさ、そして愛する人を守り抜く姿などが飽きることないテンポで描かれていて、非常に後味の残る作品でした。
カナ

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