きうい

アジョシのきういのレビュー・感想・評価

アジョシ(2010年製作の映画)
3.8
前髪が非常に鬱陶しかったので、髪の毛を切った瞬間にガッツポーズをした。
「目は口ほどに物を言う」と言うが、ラストであのガラス瓶を割られたときの目が本当に狂気的で引き込まれた。あと、韓国ノワールならまじでやりかねないと思ってごめんな、ハリウッドがやらないことをやってのけるのが韓国ノワールだからね…。
質屋の狂気と悲しみと、何よりキレキレなのに泥臭いアクションが最高だった。
観た後にあたたかい気持ちになるしスッキリするけど、出血多量で死にそうになる映画。
きうい

きうい