日央

ハムレットの日央のレビュー・感想・評価

ハムレット(1948年製作の映画)
3.3
ヘンリー五世の成功に続いてローレンス・オリヴィエが作り上げたシェークスピア映画の2作目。

カラー撮影で歴史絵巻の様な華麗さを持っていた前作に対し、今回はモノクロによる銅板画のような渋みを持った撮影で、ハムレットの悲劇を真正面から描いている。


ストーリーは言うまでも無く、オリヴィエの素晴らしい演技に見惚れる映画です。

ただ、見た事がありませんがハムレットは生で見る舞台向きなんだろなと感じました。

俳優同士の息の間というか、緊張感というか、それらがあってこそ完成する作品ではと。


映画はちょっと疲れましたね。


◼️物語、構成 4/5
◼️演者、演技 4/5
◼️演出    3/5
◼️衣装    3/5
◼️音楽    3/5
◼️美術    3/5
◼️満足度   3/5
◼️万人受け  3/5
◼️病みつき度 2/5
◼️涙     1/5
◼️恐怖    1/5
◼️安らぎ   2/5
◼️笑い    1/5
◼️アクション 1/5
◼️謎解き   1/5
◼️エッチ度  1/5
◼️グロ描写  1/5
◼️胸糞 1/5
◼️歴史的背景 1/5
◼️元気貰える 1/5
◼️睡魔 2/5
日央

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