藤見実

男の顔は履歴書の藤見実のレビュー・感想・評価

男の顔は履歴書(1966年製作の映画)
3.0
中原早苗がうるさくてゲンナリするし、説明口調もうるさいし、談合が多く最後になるまで見せ場も少ない。が、沖縄戦のローアングル横流しや洞窟のシーンは忘れ難いものとなっているし、加藤泰がやってたことが塹壕にいかに合うかを思い知らされ良かった。スローリーな安藤昇も藤純子同様に相性がいい。文太はチョロチョロ動く小物役
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