めしいらず

エディット・ピアフ愛の讃歌のめしいらずのレビュー・感想・評価

2.3
「私は何ひとつ後悔していない。私に起きた良いことも悪いことも私には同じこと」。ピアフ役のコティヤールの熱演が光る。伝記映画であるからあるいは仕方ない部分なのかも知れないけれど、主人公の半径3m以内で物語が終始するお手軽感が、映画の印象をこじんまりさせている気がしてしまう。どの場面にも必ず主人公がいる。生真面目に作られている分、余裕がない感じがする。
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