エディット・ピアフ愛の讃歌の作品情報・感想・評価・動画配信

エディット・ピアフ愛の讃歌2007年製作の映画)

LA MOME

上映日:2007年09月29日

製作国:

上映時間:140分

ジャンル:

3.7

あらすじ

「エディット・ピアフ愛の讃歌」に投稿された感想・評価

matsu

matsuの感想・評価

4.2
世界の音楽に影響を与えた(言い過ぎ?)フランスの伝説的な歌手、エディット・ピアフの伝記映画

魂の歌唱ですね~ この人の歌声は良い素晴らしいを通り越してくる奇跡の歌声ですね

「愛の讃歌」「バラ色の人生」はこの人の歌だったんですね

映画見て知り、自分の中で点と線が繋がった感覚です

※個人的には大竹しのぶさんの「愛の讃歌」も大好きです。

「愛の讃歌」は最愛のマルセルが亡くなってすぐに歌った歌なんですね~

映画内、マルセルが亡くなった時のピアフを見て胸が張り裂けそうでした

その辺りを知って聞くと、彼女の歌は魂の叫びのように聞こえます


彼女の生い立ちや幼少期の環境の悪さ、若い時のストリート音楽や酒場で歌っていて類まれな才能を見出されていく様子がよく分かりました

酒や薬に溺れた時期があった事や彼女の性格の良い部分や悪い部分などもよく分かりました

世界的な伝説のシンガーについて知ることができ、改めて彼女の素晴らしい歌を堪能できて有意義な時間を過ごせました。
P610

P610の感想・評価

4.4
ジャズ界のビリーホリデイ。
歌謡界の美空ひばり。
ブラジリアンポップス界のエリスレジーナ。
伝説のDIVAは同じ匂いがする。
小粒の唐辛子っぽさなどエリスがダブる。

マルセルの事故死で彼の幻影と語るシーンから愛の讃歌を歌うステージシーンまでを一連で見せるところは心鷲掴みで何度もリピートした。
この名曲は最愛の人の事故死翌年の発表だったんだね。
時系列を整理するためWikipediaを手元に照らしながら観ることをオススメ。

シアターで観るべきこれこそThe映画。
U-Nextで鑑賞。エディット・ピアフのことは4、50年前の小学生か中学生の頃、彼女の生涯と曲を紹介するラジオ番組で知りました。
若くして亡くなったことは知っていました。
育ちから亡くなるまでこれほど波乱万丈の人生だったとは。短い波乱万丈の生涯と引き換えに名声と富を手に入れたのでしょう。
有名な「愛の讃歌」は彼女自身の作詞であり、何を歌ったのか、本作ではじめて知りました。この部分もっと時間をかけて描いてほしかったです。
それと彼女を育てるかのように遊んでくれた娼婦、一緒に路上で歌ってた友達(もしかしてマネージャーになってたか?)はその後どんな関係を保ったのかも。
主演のマリオン・コティヤールは未成年から晩年(老人ですが47歳)まで見事に演じていました。未成年の頃は可愛らしいし。
Tom

Tomの感想・評価

4.0
ピアフの知識ゼロで鑑賞しましたが、とんでもない映画だった。歴代伝記ものではピカイチでは?個人的にはボヘミアン超え。
歌声はすべてピアフ本人という製作側の判断も素晴らしいし、それを言われるまで気づかない程に見事演じのけたマリオンの憑依っぷりは、もはや狂気。
愛する人の死を知る瞬間の演出がたまらなくて、、同じシーン3回観た、、余韻。

フランスの国民的シャンソン歌手エディット・ピアフ。波乱に満ちた47年間の生涯を描く。

1915年、フランス・パリの貧しい家庭に生まれたエディット・ジョヴァンナ・ガション。
祖母の娼館に預けられて育ったピアフは、路上で歌って日銭を稼いでいたところを見出され、プロデビュー。瞬く間に人気歌手へと成長するが……。

歌があってよかった。
Maoryu002

Maoryu002の感想・評価

3.1
フランスの伝説的歌手、エディット・ピアフの生涯を描いた伝記映画。

娯楽性は高くないけど、彼女がいかに恵まれず孤独な中で育ったか、いかに素晴らしいアーティストだったかはしっかり伝わってくる。

とてつもない才能に恵まれ、支えてくれた人がたくさんいた割には、周りの人間を大切にしなかったように見えてしまった。
本当はめちゃくちゃ愛に飢えていたはずで、“孤独より死の方がマシ” という言葉が象徴的だった。

どんどん弱っていって、“歌わなければ、みんないなくなってしまう” という強迫観念に駆られて行く姿が哀れで、最後には歌えなくなった彼女が悲しすぎる…
それでも、最後のステージの歌が彼女の人生を表しているんだろう。

映画としては、時系列を複雑にしすぎて分かりにくい上に、あまりその効果がなかったように感じた。
それに、140分という時間が活かさせてないような。特に、戦争中のレジスタンスに絡んだ話が全くないのに驚いた。

圧巻なのはマリオン・コティヤールの演技。いつものエレガントさを全く感じさせず、猫背で落ち着きのない大スターを見事に演じている。
こもり

こもりの感想・評価

3.5
フランスを代表するシャンソン歌手エディット・ピアフ(1915-1963)(マリオン・コティヤール)の伝記音楽映画inフランス・パリベルウィル、モンマルトル、ノルマンディー、グラース、アメリカ・NY、カリフォルニア
・そもそもエディットピアフの歌そのものが情感豊かで何も知らずに聴いても心に強く訴えかけてくるものがあるのに、その歌と彼女がその歌を歌うまでに何を経験したのか どういった状況にあったのかについてのドラマがかけ合わされたら、そりゃ〜〜〜も〜〜〜心揺さぶられるしかない
・360度どの角度から見てもミステリアス美しいあのマリオンコティヤールが小柄で猫背(40代にして亀背🐢)ででも毅然としてるエディットピアフに見える不思議
・彼女の特に晩年の振る舞いは傍若無人であるようにも見えるけれどそれは非常識でわがままだからではなくただ単純に、若い頃から一貫して行儀が悪いだけ、無邪気さがありあまってるだけなのがなんかよかった
・いいとこ
エディットピアフの歌(本人歌唱音源)の絶対的な説得力、エディットピアフの幼少期から晩年に至るまでの壮絶な人生を知れる、ピアフの小柄な体型をカバーする大人っぽい衣装たち
映像綺麗 馬カエル 🍾🍺🥃☕️🍹🍷シャトーアンジェリュス1938年 ニンジンジュース パストラミサンド 牛フィレのロッシーニ風 本名エディット・ジョヴァンナ・ガション 父の実家の娼館育ち 角膜炎→聖テレーズへの祈り 大道芸人の父と巡業 モンマルトルのキャバレー"ジェルニーズ"支配人ルイ・ルプレがラ・モーフ・ピアフ(小さなスズメ)と命名 相棒モモーヌ ボクサーマルセル・セルダンとの恋愛 モルヒネ 注射 嘔吐
「いえ後悔してないわ 私は何ひとつ後悔してない 私に起きた良いことも悪いことも 私には同じこと」
Seth

Sethの感想・評価

3.5
マリオンコティヤールの役作りは凄かったけど、正直脚本はイマイチだったな

特に前半はつまらなすぎて、見るのやめようかと思った
エディットピアフのファンが見ないと何もわからないまま終わる映画だったな
『ボヘミアンラプソディ』や『エルヴィス』と比べると、やっぱり何のテーマもないように感じてしまった

フランス映画といえども、大衆映画はこんな脚本薄っぺらいんだなとちょっと衝撃を受けた

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【追記】

歌のうまい貧乏人を、大衆がただ消費しただけみたいな印象を正直覚えてしまって残念だった

歌手として、彼女がどういった強みを持ってたのかとか
文化史的に見て、彼女の登場は社会にどういった影響を与えたのかとか
そういう相互のコミュニケーションって言ったらいいのかな、そういう描かれ方が全くなくて残念だった

最後の最後まで変人なだけで、人格的に成長を見せないし
cciv

ccivの感想・評価

4.3
多分こういうラストシーンに子供の頃や若い頃の自分を回想する系の映画に弱いのかもしれない
なんか終盤にかけてマーラー聴いてる感覚になった
特に3番
ぱぷぽ

ぱぷぽの感想・評価

3.5
エディット・ピアフの伝記映画。

個人的にはルイ・アームストロング版が一番好きなのですが、大好きな曲のひとつ『ばら色の人生』や『愛の讃歌』等は知っていたので、勝手なイメージでシャンソン=育ちのいい人かと思っていたら全く真逆のイメージで大層びっくりした。

キャバレーなんかで歌ってたって聞けば「あぁー」ってなるけど、シャンソンなんて普段馴染みがないからなんとなく高尚なイメージで子供の頃からの英才教育が必要なのかと思ったら、エディット・ピアフは野生の天才で旅芸人産まれ、売春宿育ち悪そうな奴は大体友達でビビった。

話し方も怒鳴るような感じで、笑い方もとにかく下品。
表情(化粧?)も下品な感じで、常に周りに人がいたというのがなんだか不思議だけど、実際に対峙してみないとわからない魅力に溢れた人なのだろう。

そんなどうみても下品で、お世辞にも美人という感じではない役をあの!!
美しい顔一位!!CHANELのミューズ!!造形美のマリオン・コティヤールが演じているのがびっくり。
これは本当にマリオンなの!?って思うような全然美しくないシーンが沢山あって、マリオン・コティヤールの底力を見せ付けられた。

アカデミー賞で主演女優とるのも納得。
演出とか音楽の使い方も良かったですが何よりマリオン・コティヤールがとてつもない映画。
『モンスター』の時のシャーリーズ・セロンが思い浮かぶ。
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