エディット・ピアフ愛の讃歌の作品情報・感想・評価

「エディット・ピアフ愛の讃歌」に投稿された感想・評価

一休

一休の感想・評価

5.0
基本的に引き籠りのオイラなのだが、出歩くとなると立て続けにどこまでも出歩いたりするので、次の引き籠りの時にはすっかり体力も落ちてたりする。
しかも、事、映画となると、はしごをしたり今日は銀座で明日は歌舞伎町、明後日は池袋で、その次には新宿三丁目へと休む間もなく出歩いて、気分はウキウキのままぐったりしてたりするわけだ。(; ̄ー ̄A

2008年元旦の感謝デーを寝正月気分に負けてしまったもので、観たい映画を観たい時に観るという、ある意味贅沢な環境で観ることになった。
先週【俺たちフィギュアスケーター】を観て、マイミクさんと映画話をしている時に話題に上がった【エディット・ピアフ/愛の賛歌】を何としても観に行きたくなったと思ったところ、アメリカのゴールデングローブ賞で主演女優賞を取ったというではないか。
まぁ、主演男優賞は、ジョニー・ディップの【スウィーニー・トッド】に任せるとしても、主演女優賞を取ったということは、やはりこの作品で感銘を受けた人が多かったという証しだ。
若い頃と違って、見た目のハデハデしさに騙されなくなった86歳なので、映画館での宣伝を見て、この映画を観たくなった自分をちょっと誉めてやりたい気もする。( ̄ー ̄人

ということで、朝早くから弁護士さんとの打ち合わせのために霞ヶ関まで足を伸ばして、腕時計を見たところ10時30分からの新宿武蔵野館に間に合うということが判明し、そそくさと丸の内線に乗ってしまった。
新宿駅で地上に出て、東口側にあるある意味老舗映画館の前まで行くと、わらわらと女子がたむろしているではないか。(ーー;)
何事ならんと思いながらも、女子詰めエレベータで映画館の階まで来てみると、水曜日なのでレディースデーだということが分かった。
オイラの前に並んでた女子どもがことごとく\1000円でチケットを買う中、「では、通常料金\1800円をいただきます」などと冷たく言われてしまい、「お客様も\1000円でかまいませんよ」と言われる事を妄想していた自分がちょっと悲しい気分でチケットを買った。
ストーリーは、第一次世界大戦の頃に生まれた女の子が、娼館に預けられたり、大道芸人の父親に連れまわされたりしながら、道端で歌を唄って稼ぐ事を覚え、キャバレーのオーナーに認められ、作曲家に認められ、劇場オーナーに認められて、スターへの階段を駆け上がるのだが、心から愛した男は決して自分のモノになる人ではなく、しかも無理を言って乗せた飛行機が墜落して永遠に手に入らなくなってしまう。
ここに至って、薬だけが彼女の生活を支えるようになり、どんどん身体が蝕まれ、早や44歳にして廃人同様の姿になってしまう。
全てを失うかと思われた時に、己の人生に値する歌に出会い、それを唄うことでまた舞台に立つことが出来る・・・というストーリーだ。

まあ、最期は薬で脳をやられてしまっているので、ベッドの上でうわ言や幻覚に襲われながら死んでいくのではあるが、歌を取り戻せたことだけはそれなりに幸せな人生であったといえるのかもしれない。
その彼女の人生をなぞりながら、彼女の歌を被せて、人生そのものを唄うシャンソンの世界を映像化した感じである。
エディット・ピアフを演じるマリオン・コティヤールは、最初に画面に出てきた時点で本人かと見まがうほどのなり切りだ。
この衝撃は、【ライフ・オブ・コメディ/ピーター・セラーズの愛し方】でジェフリー・ラッシュが見せたなり切り具合と同様である。
もちろんエディットの無名時代やどん底時代を知るはずもないのだが、まさしくかくの如しという雰囲気を漂わせており、山田康雄亡き後の栗田貫一演じるルパン三世の真似っこなど屁のカッパぐらい演技として出来上がっている。
こーゆー、単純極まりない映像表現は、観た人それぞれに違う受け取り方をさせるので、名作といわず秀作といわず、逸品というのかもしれない。

「○○も出来る」という言い方をする人と、「○○しか出来ない」と言う人と、どっちがどっちというわけではないが、自分の人生においてどの部分で生きて行くか決めている人は人生の良い事も悪い事も全て受け入れて生きているのだろうな~と、自分のくだらない人生を省みながら口笛でシャンソン吹きながら帰宅した一休であった。
young

youngの感想・評価

3.3
フランスの有名なシャンソン歌手。なんというかすごい半生。そしてその反動なのかすんげぇわがまま。シャンソン歌手が日常で大きな声だしたら、すごい声量でしょうな。
少女期に歌ったラ・マルセイエーズが印象的。
lalala

lalalaの感想・評価

2.3
なんだかマリリンモンローのような…
何かに依存している感じが…

こういう映画を見る度に色んな人が居るなぁと思う。
temmacho

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4.0
《マリオン・コティアール》
納得のオスカー受賞。
素晴らしい。
りーん

りーんの感想・評価

3.5
下町から運命であるかのように歌手へ。
酒癖が悪く、薬にまで依存。それでも倒れるまで舞台に立ち続けた彼女の生涯に圧倒されました。
我が強い一方、歌っていないと不安になる繊細な人なんだなと思いました。
役柄で、あんなマリオン初めてでびっくりしました。
実は僕ね〜ダンスしててですね〜
La fouleをサンプリングした曲でショー作ったことありましてね〜
だから中盤で流れ出したシーンは鳥肌とニヤケがやばかったですね、展開的にも盛り上がるところやったし。

浜辺でインタビュー始まってからは200点。感動。
かつ

かつの感想・評価

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コティヤールさんがオスカーを受賞して一躍知名度を挙げた映画です。オスカー受賞も納得の演技はモチロンですが歌が素晴らしかったです😃

フランス映画の割りには分かりやすかったです。
眉毛下がりマリオンさんのおかげです。すごすぎ!!!
これ見たあとは「愛の讃歌」も「水に流して」も重みが〜ぐぐぐぐ〜。わがまま薬物絡んでくるところアーティスト感強め〜んで最後のほう綺麗な海辺での編み物しながらインタビュー良かったな〜
ある歌手、エディット・ピアフ。彼女の壮絶な人生とは?

なかなか良い作品だった。なんと言っても歌唱シーンは素晴らしい。

フランス映画のお洒落さと人間の複雑な心理が上手く交わっていた。実話だと知って、リアリティが凄いと更に思った!
むん

むんの感想・評価

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マリオンコティヤールすごいな…。途中でマレーネディートリッヒがでてきて驚いた。もう一度じっくり見たい。
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