おちゃか

白鯨のおちゃかのレビュー・感想・評価

白鯨(1956年製作の映画)
2.2
神と人との闘いを白鯨にしてテーマとする。
ひとは神に打ち勝つことができるのか。
挑む価値があるものなのか。
その先にはなにがあるのか。
ヘミングウェイが描きたかったのは鯨の大きさではなく、人間の矮小さであり、生きる意味を神に問う。

だが、テーマに対して映像技術に限界があり、リアリティ不足が否めない。
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