まさぴょん

さよなら、さよならハリウッドのまさぴょんのレビュー・感想・評価

3.6
ほぼ自伝に近そうな内容だった。ウディ・アレンが演じるからなおさらそう感じた。特にラストのオチは自分をネタにしていることが明らか。

いつもの作品よりも笑える部分が多かった。会話を観ているだけで面白い。急に話題が変わる部分が面白かった。

演出自体は明るいいつものウディ・アレンだが、いつもより全体的にブラックな風刺がよくきいている。
風刺が効きすぎて、本作の思想を掴み切ることができなかった。

目が見えない映画監督が映画を作るなんて普通じゃ考えられないストーリーだ
まさぴょん

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