さよなら、さよならハリウッドの作品情報・感想・評価

『さよなら、さよならハリウッド』に投稿された感想・評価

ゆ

ゆの感想・評価

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うーん。好きではないけどウディアレン映画は基本的にこれより暗かったりこれより明るかったりするよと説明できるくらい、らしい、映画。
ウディ・アレンのブロンド好きは何かのオブセッションなのか。皮肉にも筋書きどおり、アメリカ国内よりも海外興収が伸びたと言う曰く付きだが、アレンはこう見ると随分型どおりの映画監督に思える。

神経症気味のクリエイターと、仲違いしたかつての妻(恋人)との復縁物語というのは少々食傷気味である。相手役のティア・レオーニが少々力不足なせいか、アレンのドタバタ(しかも失明後はそれもなりをひそめてしまう)が浮き立って見えるところもある。

突然盲目になった監督が、何とかバレないように奮闘するスラプスティック・コメディで設定は面白いが、アレン作品としては物足りない。
AK

AKの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

自分本位で情緒不安定な主人公だけど、ウディアレンが演じるとかわいおもしろく見えるから不思議。

息子や前妻との和解が上手くいきすぎて予定調和感が拭えなかった。

目が見えない状態で撮った映画がフランスでヒットするというのが、アメリカ人に比べて芸術性を重んじる(というイメージがある)フランス人を皮肉ってて好き。

このレビューはネタバレを含みます

ウディ・アレンらしく「映画に関して日頃から思ってることをズバズバとキャストに言わせる」あたりが最高にシニカルでcool👍️
相変わらずの自虐ネタもユダヤネタも(笑)

爆笑した台詞は、
「ヨブ記にある!」

「NYではダメ監督でもフランスでは天才?!フランスがあって良かった」

スラップスティックというより全編に渡るシチュエーションコメディにロマンティックコメディを絡めた喜劇って感じだった。
既視感あり。ウディ・アレンの映画っぽい。
何作似たような映画を作るつもりだろう。
とまと

とまとの感想・評価

3.8
落ち目の監督がストレスで目が見えなくなったけど皆んなに隠してそのまま撮影続行するドタバタ映画
なんかどうしようもない主人公だけど段々応援したくなってくるんですよね

ラストの展開が大好き
『フランスがあって良かった』が普段生活してて『◯◯があって良かった!』ってふと変換されて頭に流れてくるくらい好き
多分あの頑張り切った後での執着の無さと切り替えが堪らなく好きなんだと思う
パリ、馬鹿にされてますよ
怪我の功名というか、怪我も馬鹿も使いよう、と
パピー

パピーの感想・評価

3.0

このレビューはネタバレを含みます

神経症で突然失明
で、いつものドタバタ
結局は美人の、元妻とよりを戻し最後はパリで映画を撮り暮らす。
相手役のティア・レオーニは、ジム・キャリーと「ディックアンドジェーン、復習は最高」に出てた。コメディもできるんです
me

meの感想・評価

4.3
「安楽死の準備をしてくれ。
目が見えない奴が撮ったとしか思えない。」

「世の中の夫はしばらく失神するべきだ。」

超質の高いコメディ映画。
自分は映画観る時面白くても笑わない方なんだけど脚本がハイセンスでセリフ回しも絶妙だからついふふって笑ってしまう。めちゃくちゃ好きだった。
おちゃらけた内容とはミスマッチに映像はハイレベル。超綺麗。なんか癖になる。
本日の巣ごもり鑑賞。
ウディ・アレンのコメディらしい「盲目になったことを隠しながら映画撮影する監督」の設定。
残念なのは、監督と息子と、盲目との関わりを、もう少し丁寧に描いて欲しかったのと、やはり、予想されたラストの唐突さ。
DVDの特典映像でウディ・アレン自らが言っていた『チャップリンやキートンが(監督役を)演じていたらもっと…』のコメントが当を得ていて、これも残念の一つ。
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