ヴァーホーベンらしいエログロさに溢れてて安心感があって満足。そしてほとんどグリーンスクリーンを通してなさそうなクラシックな映画の作りが今時の映画にしては珍しい気がして良かった
作り込みもかなりクラシックな感じで、とにかく徹底して中世の修道院とそこでの奇跡を描いていた。
当時の修道院で女性がどういった生活をしていて、聖痕がどんな扱いをうけるかなどなど勉強になった。
ストーリーとしても、観ている人が客観的にベネデッタを見る事ができるようになっていてそこが一番の面白さだと思う。あなたはどう思ったか？を話したくなる内容
