森谷監督の初期作品。
ダバダバとスキャットが歌われるのが当時らしい音楽。
内容はドタバタコメディ。
ほのぼのしていてまぁ笑い所は作られているが、滑っている感じが残念。
主演の加山雄三が中学のモテモテ英語教師役。最初は出演者すべての女性に想われるけれど、終盤各々落ち着くとこに落ち着いてしまう。
若き旅人よ～とピアノの弾き語りをする加山雄三。生徒達と一緒に歌うシーンが一番良かったかな。

ほんと音楽のセンスがよくて感心。

前作とほぼ一緒のプロットだが、グンと面白くなってる。モテまくる加山雄三に嫉妬した佐藤允が、持ってた卵を握り割り、耕運機？的なので爆走するのがマジで面白い。