このレビューはネタバレを含みます
ただ「愛した男が極道だった」のかーーー
岩下志麻姐さんがとてもよかった、社会道徳的に正しくなくても己の美学を持って突き通す人は美しい
最期の血塗れのシーンはすごく好きなミザンセンだった!ポスター欲しいくらい
なんか恋愛感情って母性に似たところがあると思ってて、女は本当に惚れた男には「かわいい」と言うし守ってあげたくなる生き物だと感じてるから、このシーンで"女は海"って歌詞を思い出したしよく言ったものだなと思った
自分をレイプした男を愛するなんてどうかしてるだろとは思っちゃったけど
自分の知らない世界を垣間見れてよかった
絶対極道の妻にはなりたくない