人口過多により食糧難になった社会に"ソイレントグリーン"なる加工食を政府は週に一度配給するが
さてそのソイレントグリーンの原材料は何だ?と真相を追求する刑事ソーンを
演じるはチャールトンへストン
50年後の2022年を舞台にした1973年制作の映画だけど
未来と言ってもほとんどがアナログばかりでデジタル描写は稚拙なものばかり…………
とツッコミたくなるけれど
ちょっと待った!
これは1973年に考えられた50年後の異世界だから現在と違うなどの野暮な事は考えずに
ニュートラルな状態で観始めたら俄然面白い
ソイレントグリーンの謎は途中から判明するけれど
クラッシックSFとしてはかなり楽しめた作品かな