たま

銀河鉄道の夜のたまのレビュー・感想・評価

銀河鉄道の夜(1985年製作の映画)
5.0
映像も、音楽も、百億点満点です。
牛乳屋のお婆さん、三角柱の丘、活版を棚から抜いて箱に並べる音、指の汽車の「シュッ、シュッ」、トマトのシチュー、らっこのうわぎがくーるよ!、宇宙空間に咲く竜胆の花、北十字、プリオシン海岸の風景、鷺のお菓子(ポキッポワッとしてポクポクしたい)、大好きなものがいっぱいありすぎます。
本編の話ではありませんが、予告編(特報?)で常田富士男さんが『春と修羅』冒頭を朗読していらっしゃって、それが私にとって最高of最高の朗読です。
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