kukemaru6

めがねのkukemaru6のレビュー・感想・評価

めがね(2007年製作の映画)
2.1
距離感を大切にして、居心地よく過ごすというのは分かったんだけど…
それは市川みかこのあの語気強めの感じで質問されたら、答える必要もないし、答えたくもないし、強気な感じでこられると、自分も強気に出て良いのかな、と思ったり…。

相手のことを想う気持ちはあるっていうのはわかるんだけど、見ていて、少し辛くなるのはなんだろうか…。あの環境で一環してトゲトゲしくいられるって、闇が深過ぎませんかね…小林聡美の変化は見ていてわかったけど、やっぱり市川みかこのあの感じが許容されるって市川みかこは凄いいい世界にいることを自覚してほしい…。あんな感じでこられたらうわ〜って思うもんね。嫌だなあって。

死にたいって言ってる人と関わりたくないし、嫌だなぁって思ったんだけど、私の聞き間違いじゃないですよね…確かに死にたいって言ってますよね…(また市川みかこに戻ります…)
あの現実離れした生活して死にたいって
この映画のテーマがますますわかんないんだけど。
市川みかこはパンクスかなんかなの?
スターリンとか家で聴いて暴れているほうが合っているのでは…?

この映画の市川みかこって、酷いし無神経に映るんだけど…パンクスの方が礼儀正しいだろうし、前言撤回します😔
とりあえず、市川みかこにはゆったり過ごすんじゃなくて、都会やSFの世界に出ることをオススメしたいです…。あの強気な感じは、ターミネーターシリーズとかに合うのでは?

 
引っかかりが残りすぎて、わたしには黄昏どころじゃない映画。私が監督なら、市川みかことマジ砂浜で殴り合いのケンカ、海に潜ってロブスター🦞とる、とか全く趣旨が異なる映画が出来上がりそうです。
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