安堵霊タラコフスキー

歴史は夜作られるの安堵霊タラコフスキーのレビュー・感想・評価

歴史は夜作られる(1937年製作の映画)
2.5
フリッツ・ラングやエルンスト・ルビッチのように映像に趣向を加える監督でないと、こういうストーリー重視の作品は退屈で困る

シャルル・ボワイエが訪れたアメリカのレストランで給仕の手腕をこれ見よがしに発揮するシーンと霧に包まれた船の描写、あとクライマックスの氷山は良かった

あと映画自体の話ではないのだけどDVDで見ていたのにビデオのようなノイズが入ったのはビックリした