RyoIkeda

怒りの河のRyoIkedaのレビュー・感想・評価

怒りの河(1951年製作の映画)
3.3
冒頭のインディアン襲撃場面からまさにハリウッドの西部劇だということがわかる。

先住民に抵抗され、町の顔役とはトラブルが発生し、果ては内部分裂が勃発して、、
こんなドロドロとした状況でアメリカの開拓が行われていたと思うと、やるせないです。

それでも、オレゴン州の青空は美しく澄みわたり、大地には清冽な水流が湛えられてる。
古きよきアメリカ精神を感じた一作。
RyoIkeda

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