世の中の正しい事が必ずしも
そうなのか？っていう視点で
1人の男の生き方が描かれている
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万引き家族程の突きつけられるような
問題提起や心の葛藤はなく
どちらかというと優しさが伝わってくる
映画だと思った
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"ただ投げられた球を
夢中で打ち返していただけ"
その結果が今なんだと。
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愛なのか、金なのか？の刑事に
対する質問の返し方
あの椅子を使った描写は
一瞬にしてものすごい説得力感じた
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死期が近い老人たち
残される家族の意思、本人の意思
同じ１つの命をどう扱うべきか
そしてまだ未来のある若者の
命の重さに感じる恐怖
村人から託される思いに比例して
彼が感じる重圧も相当なものだったはず
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しかも無医村だからこそ
神様みたいな存在になっちゃって
告白のタイミングも失って
がむしゃらにそうせざるを得なかったのかな
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この曖昧な雰囲気を演じる鶴瓶さんは
ものすごく自然でハマってたし
それを側で支える看護師
この余貴美子さんとっても好きだった👌👇
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そしてだだっ広い緑にぽつんと佇む
八千草さんのかわいさ◎
止まらないバイクを見送るおじじ達...😢
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その存在はいけないものかもしれない
でも先生がいかに愛されていたか
周囲の人の嘘や表情が物語ってた
