久しぶりの映画に久しぶりのヒューマンドラマ、久しぶりの涙と久しぶりの感動。
ウィリアムとジャマルの関係がとても良かった。最後の感動シーンに向かって築き上げられた約2時間近くのヒューマンドラマに、僕の心はずっと釘付けだった。
観始めは差別問題が背景にある映画なのかなと思ったけど、最後まで観た今は、そう思った自分が恥ずかしく嫌になった。そうじゃない、これは人間と人間の心が織り成す物語で、相手への思いやり、相手を大切に思える心がテーマなんだって僕はわかった。
やっぱり人と人って良いもんだよね。時に人と関わる事が嫌になる時もあるけど、それでもそれ以上に素敵な関係になれる相手がどこかにいる。それはいつどこで出逢えるか、出逢う事すら出来るのかなんてわからないけど、それでもウィリアムとジャマルのような関係になれるそんな相手に出逢えたなら、人生捨てたもんじゃないってきっと思えるよね。
ジャマルはウィリアムに出逢えて本当に良かった。この出逢いはジャマルの心の中で、ずっと忘れられない素敵な思い出になる。ウィリアムも出逢えた最後の人がジャマルで良かったってきっと思ってるはずだよね。終わりを知っていて受け入れた最後の人だからさ。ジャマルだったからこそ、ウィリアムのラストを有意義なものに出来たのかもしれないね。
"Sunset"という最後に出てきた書籍は、ジャマルがウィリアムへの感謝を表したものだとわかってそれにも涙涙涙。ウィリアムの意志をジャマルが引き継いで、ウィリアムが生きていた証をジャマルがこれからも残して行く為に。
今年一の心に残る映画になる事間違いなし!いや、むしろ人生で心に残る素敵な映画TOP3に入るレベルだな!
最後にこれだけは言いたい!ショーン・コネリーがイケオジ過ぎた(´;ω;`)ウッ…ラストにマット・デイモンを出演させてる事もアツすぎる(〃∀〃)
と・に・か・く、最高って事ヾ(o´∀`o)ノワァーィ♪
みんな絶対一度は観る事をオススメします٩( *˙0˙*)۶オススメ