ゆきんこ

近松物語のゆきんこのレビュー・感想・評価

近松物語(1954年製作の映画)
5.0
これからスクリーンで観るよー!
イオンシネマ、シアタス調布にて。
午前十時の映画祭9
作品選定委員
襟川クロ、戸田奈津子、町山智浩、武田和

来年3月末まで8作品!
あと何作観れるかな?

この企画9年目らしいけど、知ったのは
今年の9月!
プラトーンをスクリーンで久しぶりに大感動!!
この企画での作品2作目が待ってました!の溝口監督の代表作。幸せです。
4K デジタル復元版

素晴らしかった!
生け花を30年近くやってて師範でも有るのですが、バックに生けてあるお花や調度品、襖、掛軸、着物など細部に拘り有り観ていて美しいなあと感じました。

また、役者さん達もそれぞれが適役で上手で観ていて飽きません。

ストーリーはこれまた初めての体験ですが、トイレに行っても涙が止まらずいつからここまで涙もろかったのかと思うほど。涙もろいのは以前からですが、ここまでとは!!と言う事で溝口監督の作品はどれを観ても感激するので全作品観たいと思いました。
代表作とだけ言われていて、復刻版でスクリーンで観る事が出来たのは本当に幸せでした。

本当にいい映画でした。
ゆきんこ

ゆきんこ