ふみ

白雪姫のふみのレビュー・感想・評価

白雪姫(1937年製作の映画)
3.5
こんなにおどろおどろしいシーンが多いとは思わなかった。妻に聞くと、小さい頃森に逃げ込むシーンと、魔女に変身するシーンはトラウマだったという。
恐怖演出とミュージカルとファンタジーな世界観が合わさるからこそ、記憶に残るディズニー映画が作られているのだと思った。

実写版の主演が炎上していたが、90年前の作品に古いと言うのはお門違い。そりゃ王子にツッコミどころはあるが、そもそもこれが無ければディズニープリンセスの歴史は始まらなかったし、世界初長編アニメとは思えないクオリティにリスペクトを持つべきだった。

思ったより白雪姫が可愛くて良かった。
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