このレビューはネタバレを含みます
革命後の混乱真っ只中のロシアで第一次世界大戦でドイツ軍に対峙する兵士の士気が著しく低下する中、軍部は志願による女性のみで構成された部隊「バタリオン」を創設して前線に送り込むことを決定する。
戦う気のな>>続きを読む
フィリップ・K・ディック原作のディストピアでサイバーパンクな世界のお話。
ひたすらアクションが続くけど、自我の根源である「記憶」の統一性を揺さぶることで人間存在を問う側面は…なかった…
全体として旧シ>>続きを読む
帝政ロシアのキーウ近郊に生まれ、ソ連軍の狙撃手となり女性狙撃手史上最高の確認戦果309名射殺という戦績を挙げたソ連の英雄リュドミラ・パヴリチェンコの伝記的映画である。
フィンランドの妖精「シモ・ヘイヘ>>続きを読む
エイリアンシリーズのエピソード0的な時系列の映画である。
もっとアホ映画的なのを期待してたけど、なんか真面目に作ってて設定も壮大だけどそこがどこかチープな感じ。
「汚物は消毒だー!!」とつよつよだった>>続きを読む
アマプラの「30日以内に配信が終了するリスト」にあるのを見て、15年ほど前に見てとても面白かったのを思い出しまた観たくなった。
映画的美男美女が出てくるわけでも、映画的エンタメがあるわけでもないけど、>>続きを読む
現在同じ水俣病をテーマにした本『苦海浄土』を読んでいて、もう読むのが辛くて辛くてこの映画でええかということで見た。
水俣病を扱ったテーマと報道写真家を主人公にした視点は良かったけど、ただひたすら大企業>>続きを読む