ネットのおすすめSFで紹介されていたので興味を持った。
人里離れて暮らすカルト集団に育てられた兄弟が脱退後にまたその集団に会いに行く話で、少し前から話題になってる「カルト宗教二世」のテーマも含めた社会>>続きを読む
押井守氏監督の攻殻機動隊シリーズが好きなので同監督のこの映画を見てみた。
なんか絵が天野喜孝っぽいなーと思ったら天野氏の絵だった。
巨大なバールのような十字架を背負った意図的に端折って創世記を暗唱する>>続きを読む
動植物すらいないほど徹底的に滅んだ世界を南へ向かう親子の物語だ。
感触はポール・オースターの『最後の物たちの国で』に近い。
とてもヘビーで救いがなく辛い。
ずっと昔に耽美系美少女映画として「ピクニック at ハンギングロック」や「ヴァージン・スーサイズ」とセットで語られる事の多かった作品である。
先の2つは観たことあるけどこれは見たことはなかったのでアマ>>続きを読む
頭では「素晴らしい!」と思うけど、感覚的には「それほどでも…」と感じる。
とても懐の深い作品だとは思うけど、その世界の成り立ちを考察させる要素が多すぎて、文芸的、哲学的要素を感じる余裕があまりないよう>>続きを読む
汚染されて進めなくなった地球から楽園と呼ばれる程のレアルなる惑星に移住するための資金を稼ぐ為に貨物宇宙船に乗り込む医師の話。
スイス制作のSF映画と珍しく、登場人物は時々ドイツ語の単語が聞き取れるドイ>>続きを読む
面白いSFだと聞いて観たがSFちゃうや〜〜〜ん!!ディストピアですらない!
見た人の殆どは始まってしばらくすると前に流行ったマンガの某ランドやカズオ・イシグロのアレ的な話かな?と思うはず。
面白くない>>続きを読む
まさかのヤヤン・ルヒアン登場でびっくり、「スカイライン」で幾多のが異星人侵略者を切り裂いたシラットと聖人キアヌが戦うとは。彼を生かしたってことは次作では共闘かな?
今作は前作、前々作よりも笑えるところ>>続きを読む
昨日に引き続きチャプター2を鑑賞。
前作の5日後にこの物語は始まるらしい。
長期休暇から帰ってきたら山積みになっていた仕事がどんどん押し寄せてくるリーマンみたいで可哀そうだ。
「実家のような」と評され>>続きを読む
聖人キアヌが好きなのでずっと観る予定にしていたもののなんとなく観そびれていたが、アマプラのもうすぐ配信終了リストにあったので観ることにした。
セガール氏ほどでないけど予想通りほぼ無双状態だった。
まと>>続きを読む
なんとなく見た世界の終わり系映画でなかなか面白かった。
今まで見た同じようなディザスターものの中でもかなり上位に入る。
マッドマックスといいエンドオブザワールドといいオーストラリア映画は独特の世界の終>>続きを読む
ずっと気になっていたスペインで製作されたインディーズ低予算映画だけど、アマプラで評価が3程度のSFを見て何度も大失敗した経験から評価3のこの映画を見るのをずっと躊躇していた。
しかし昨日見て感動した「>>続きを読む
想像以上に、というよりも予想を遥かに超えて素晴らしかった。
見終わった後にもう一度見たくらい素晴らしかった。
宇宙船が飛び交う戦争を描くようなハリウッド的SF映画の対極にあるが、今まで見たことのない1>>続きを読む
邦題に一目惚れして観た。真面目に馬鹿をするタイプのB級映画かな?と思って見始めると全然違っていた。
武力闘争を訴える革命家から兵役拒否者そして革命を叫ぶミュージシャンから反戦を読む詩人まで「マッカラン>>続きを読む
ジャケ写というかサムネイル画像はクソーゲー感があるけどミラ様が出てるという理由だけで観た。
ゲームは友人がよくやっているのを見たことがあるだけ。
モンハンというよりは戦国自衛隊的な異世界転生米陸軍レン>>続きを読む
やっぱりスポック氏のキャラクターがよい。そしてまさかのマクロス展開に
最初から最後まで疾走感がミチミチ。
相変わらず船長は喧嘩が弱くて、スポック副長は頭も喧嘩もつよつよでいい感じ。
見る方のこちら側にキャラがだんだん馴染んできた。SFやけど友情を描く物語はいいね!続きが>>続きを読む
超仲のいい友人と職場の友人が大のトレッカーであることもあり、ずっと前からスタートレックシリーズは見たかったのだが tv版の分量が多すぎて二の足を踏んでいたところリブート版の映画の存在を知り見ることにし>>続きを読む
おすすめSF映画ということで見たら恋愛要素しかなった!
確かに面白いのだが、ひたすら他人がイチャイチャしてるのを見せ続けられるのはつらいものがある。
私は本当にちょっとしたことで人間関係は修復不可能な>>続きを読む
肉体を捨てて電脳世界で生きる人間と地上で生きる人間と自我を獲得したAIの交流の物語。
真に人間と信頼関係と友情を結ぶAIが出て来て嬉しい。
人間代表として宇宙を歌を歌いながら旅する AIが素晴らしい。>>続きを読む
イリジウムのようなディストピア設定の映画ということで見てみた。
評価がやたらと低かったので大丈夫かなと思っていたのだが、冒頭の数分でこれは面白くない!という確信のようなものをなぜか感じる。
しばらくす>>続きを読む
この映画はシリーズの第2作目だというのを知らずに見始めて人間関係がよく分からず、そういうのも含めて考察させる系の映画なのかな?と思っていたけど半分ぐらい見てからちゃんと調べてみると前作があるのでそちら>>続きを読む
ロシアのファーストコンタクト系SF映画といえば「不思議惑星キン・ザ・ザ」と「惑星ソラリス」の大好きな二つの映画のイメージが強すぎるのだが。これは普通に今時のSFだった。
なんとなく「スカイライン」のよ>>続きを読む
昨日この映画によく似た設定のブランデッドを見たので見たくなり久しぶりに鑑賞。
いつのまにか外星人により水面下で侵略が行われている世界の現実を知った主人公がオコする物語。
火のついた主人公とその相棒がア>>続きを読む
アマプラのもうすぐ配信が終わるリストにあったので観た。
世界中で行われている広告を使った「ニーズの創造」やブランド戦略といったマーケティングに関する批判や陰謀論のようなものをベースにゼイリブ風のストー>>続きを読む
アマプラでもうすぐ終わりそうなので見た。ハッカーものという話だったけどどちらかと言うと暴力で解決。核をめぐる陰謀のはずがいつのまにか火曜サスペンス劇場になってた。崖も出てくるし…
映画としては普通。>>続きを読む
庵野氏の監督作品ということで観た。
映画館ではなく東京都写真美術館で公開された作品で興行収入を目指した映画作品というよりは、アート作品のような位置付けということらしい。
庵野氏の「ラブ&ポップ」の次の>>続きを読む
ひさーしぶりに観た。
ストーリーとしては努力と友情と勝利といった少年ジャンプ的な内容なのに全編通じて絶望と物哀しさが漂っている。
ユマ・サーマンの美しさにすら何かしらの絶望を感じるほど。
人は自分が持>>続きを読む
ウルトラマンが巨大化した庵野氏で吹いた。
自主制作映画としてはすごいなーという感じ
50年前に2022年を舞台として描かれたディストピア映画。
貧富の差が激しい世界で人口増加により全く食料が足りなくなり「ソイレント・グリーン」と呼ばれる無味無臭の固形食料が貧民に配給される世界のはなし>>続きを読む
そういえばとても昔に観たのを思い出した。
殺し屋として生きていくことになった少女が誕生日にレストランでプレゼントを渡され、嬉しさを抑えられない喜びを見せながら包を開けて中を見た時の表情が印象に残ってい>>続きを読む
好きな漫画家氏が絶ハマりしていて、ずっと見ようと思っているうちに映画が終わり、アマプラでの配信が始まり喜んで観た。
氏の二次創作を見続けていたので、ザラブが割れたところ、メフィラスのあの台詞、そしてゾ>>続きを読む
フォローしている方が感想を書いておられるのを見て、昔私も観たのを思い出したので感想を書いておこう。
新海監督の作品を見たのは多分これが初めて。
予想していた通り映像と空の描写は綺麗、でもストーリは思っ>>続きを読む
少年と少女が出会い、二人を引き裂く障害が現れて絆は失われ、そしてお互いを取り戻す。この手の物語を要約すれば全てこういうストーリーになるわけやけど、結局それをどう描くのかというところに「物語」の真髄があ>>続きを読む
AIとSFモノに弱いのでついつい見たけど、オッサンの私が見ても映画内のオッサンはひたすらキモかった。
中学生のように性欲を愛だと勘違いしているオッサンが自分の思い通りに動く美人アンドロイドがプログラム>>続きを読む
ずっと見たかった映画だったけど、ふとアマプラを見るともう配信されていたのですぐに見た。
村上春樹好きでもあり、良い映画だと聞いていた上にたくさんの賞を取っていると聞いていたので面白いのだろうなと思って>>続きを読む