土偶さんの映画レビュー・感想・評価

土偶

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円空 今に生きる(2019年製作の映画)

3.0

うーーん。色々語りすぎて鼻につく感じ。とにかく円空仏と円空本人の話だけを客観的に描けば良いのになと思う。
小物が綺麗過ぎるとか、彫り方に力強さが感じられないとか色々あるが寸劇はいらん。

ターミネーター ニュー・フェイト(2019年製作の映画)

3.3

シリーズ消化完了。タイムマシンがあれば続編いくらでも作れますな。

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

3.3

これにてエイリアンシリーズ消化完了した。
前作の「プロメテウス」は全く覚えていない状態で見たけど特に問題はなかったぽい。
面白くなくはないけど個性はあまりなく訴えかけてくるものはあまりなかった。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ずっと見たかったのだかいつの間にかアマプラに入っていて喜んで観た。
大体想像した通りの筋書きの想像したようなラストだが、まぁこのへんはこの系統の映画の様式美みたいなものだ。
ミーガンさんはチャッキーほ
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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.3

私はさかなクンが好きだ。彼の足元にも及ばないながらもかなりの魚好きで地味な淡水魚好きであると自認している私から言わせてもらえば、それほど魚に興味のない人、例えばトウヨシノボリとヌマチチブを一見して判別>>続きを読む

ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

4.0

「感情」が疾患として扱われる世界で感情を「発症」するふたりの物語だ。
設定は「リベリオン」だが笑えるアクションもガン=カタもない。
特殊な環境であればあるほどふたりのピュアさが際立って美しく感じられる
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楽聖ベートーヴェン(1936年製作の映画)

4.1

私はベートヴェンが好きだ。どれくらい好きかというとウィーンまで墓参りに行ったくらい好きなのだ。
この映画は大好きなベートーヴェンの中年からその生涯の最後までを描いたものである。
思い入れの強い題材の映
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バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍(2015年製作の映画)

3.3

革命後の混乱真っ只中のロシアで第一次世界大戦でドイツ軍に対峙する兵士の士気が著しく低下する中、軍部は志願による女性のみで構成された部隊「バタリオン」を創設して前線に送り込むことを決定する。
戦う気のな
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トータル・リコール(2012年製作の映画)

3.6

フィリップ・K・ディック原作のディストピアでサイバーパンクな世界のお話。
ひたすらアクションが続くけど、自我の根源である「記憶」の統一性を揺さぶることで人間存在を問う側面は…なかった…
全体として旧シ
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ロシアン・スナイパー(2015年製作の映画)

3.5

帝政ロシアのキーウ近郊に生まれ、ソ連軍の狙撃手となり女性狙撃手史上最高の確認戦果309名射殺という戦績を挙げたソ連の英雄リュドミラ・パヴリチェンコの伝記的映画である。
フィンランドの妖精「シモ・ヘイヘ
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プロメテウス(2012年製作の映画)

3.4

エイリアンシリーズのエピソード0的な時系列の映画である。
もっとアホ映画的なのを期待してたけど、なんか真面目に作ってて設定も壮大だけどそこがどこかチープな感じ。
「汚物は消毒だー!!」とつよつよだった
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.6

アマプラの「30日以内に配信が終了するリスト」にあるのを見て、15年ほど前に見てとても面白かったのを思い出しまた観たくなった。
映画的美男美女が出てくるわけでも、映画的エンタメがあるわけでもないけど、
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

3.5

現在同じ水俣病をテーマにした本『苦海浄土』を読んでいて、もう読むのが辛くて辛くてこの映画でええかということで見た。
水俣病を扱ったテーマと報道写真家を主人公にした視点は良かったけど、ただひたすら大企業
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.4

なかなか多才で賢いエスターはもっと普通に生きればそれなりの生活が出来ただろうに。
エスター!!後ろ後ろ!!と応援したくなった。

エスター(2009年製作の映画)

3.4

小憎らしいエスターが可愛らしかった。チャッキーに通ずる可愛らしさですな。

とっくんでカンペキ(2012年製作の映画)

4.2

女子の弾ける笑顔と男子のドヤ顔が眩しすぎて「そんなpracticeで大丈夫か?」と不安になっていた私は浄化されて灰になりそうだ。いや、なった。
3分と短すぎる作品だけどこれを5分以上見せられたら悶え死
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

3.7

今更ながら初めて観た。今から19年前の映画やったんですな。
キムタクの歩く家だった。
いかにもジブリ然とした映画でパンク味の薄いスチームパンクだった。

娼年(2018年製作の映画)

3.3

先日「アイム・ユア・マン」なる人間の女性が自分の理想の男性型アンドロイドと暮らす映画を見て「人間の女性がモノとしての男性に何を求めるのか?」といったテーマで映画を見たくなってこの映画を勧めてもらった。>>続きを読む

カオス・ウォーキング(2021年製作の映画)

3.1

設定はSFだけど殆どSF要素のないサトラレボーイ・ミーツ・ガールだった…

アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

3.3

大好物のアンドロイドもので、テーマはシンギュラリティでもなく、AIとの対立や共存でもなく、いわゆる「自分の理想と欲望を全て叶えて受け入れてくれるアンドロイドはどうなのか問題」を扱う映画だ。
大抵の映画
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

「私たちは何を見せられているのか」
感がある。シーン切り替えが唐突でまるで人の夢を眺めているようだ。
あまり見たことのないような映像が続くけど、それは私があまりアニメを見慣れていないからかな?
そして
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ヒート(1995年製作の映画)

3.5

銃撃戦がリアルと聞いて見た。
巻き添えなんか気にせず撃ちまくる悪者チームと一般市民を巻き添えにできない警官隊との「状況」は確かにリアルだった。
銃撃戦がリアルかはともかくふつーに面白かった。長かったけ
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シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.6

シン・ウルトラマンが想像していたほど面白くなったのに引き換え、こちらは想像していたより面白かった。
冒頭の血ーブシャー!にちょっとびっくりオモロかったし、ストーリーとプロットも庵野節だった。この人は絶
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ミセス・ハリス、パリへ行く(2022年製作の映画)

3.4

この映画の原作であるポール・ギャリコの『ハリスおばさんパリへゆく』はある特定の人に強く結びついた大好きな本だ。
原作では痩せて小柄なハリスおばさんもネガティブで心配性のバターフィールドおばさんも映画で
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ANIARA アニアーラ(2018年製作の映画)

4.2

あまり評価は良くないが私には面白かった。惑星ソラリス感あり。
時間スケールがでかすぎてワロタが、回収されそうで回収されない諸々とラストにポカーン。

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

3.3


旅は生産性でもって何かを図り図られる日常から離れて、ただ食べて生きて恋して遊んでいるだけで全てを肯定できるのが良いところ。
そして自分の思考ベースになっている日本語が通じない場所へのひとり旅は言葉と
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攻殻機動隊ARISE border:1 Ghost Pain(2013年製作の映画)

3.8

公安9課に少佐が来る前の前日譚。
少佐の服と髪型に違和感があるが他のメンバーはいい感じ。

東のエデン 劇場版 II Paradise Lost(2009年製作の映画)

3.3

神山監督だけあって、設定やテーマやデテールは面白いし主人公も魅力的。しかしなんか今ひとつ。うーーん惜しい。

東のエデン 劇場版 I The King of Eden(2009年製作の映画)

3.5

アニメ版からの続きということで見た。
設定の細かいところと雑なところの落差が大きいような気がする。
パート2に期待。

超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか(1984年製作の映画)

4.5

アニメ版を見たので映画のこちらを見てみた。アニメとは設定やストーリーがかなり違い再編集というレベルではなくマクロス神話の再構成というレベルだ。そして主人公もヒロインも役柄に相応しい真っ当な人間になって>>続きを読む

PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR(2020年製作の映画)

3.5

とりあえずシリーズ消化。
シーズン3の続きだった。
掛けゲーみたいなのが微妙

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3「恩讐の彼方に__」(2019年製作の映画)

4.2

サブタイトルの『恩讐の彼方に』と同じような復習と許しと罪と罰をテーマに、カリオストロ的スタートから椿三十郎的内容を経て不二子ちゃん的存在が大変なものを盗んでいきました。それは「狡噛慎也」です。
そして
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」(2019年製作の映画)

4.2

征陸執行官と執行官になる須郷氏の話だった。
都会でなく東南アジアでもない沖縄という舞台が良かった。斎場御嶽がエモい。
攻殻機動隊味ありパトレイバー味ありでとても渋い。

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