ニャンタ

アルマゲドンのニャンタのレビュー・感想・評価

アルマゲドン(1998年製作の映画)
4.0
石油掘削員チームが、地球滅亡の危機を救う為、宇宙船で隕石に着陸して、直径1200kmの隕石に、240m穴を掘り…核爆弾を仕掛けて爆破させて、軌道をずらす作戦を見守る映画🌏🚀☄️
 宇宙飛行士に掘削ノウハウを、12日間で叩き込む方が、現実的ではないかと…👷🏼⇨🧑🏼‍🚀🤣「息子のように思っていた」という言葉が胸に刺さります😭

 1本だけ長さが違う配線が混じる「くじ引き」によって、隕石に残って起爆する人間が、AJ(Ben Affleck)に決まり、ハリー(Bruce Willis)が船外まで見送りに行く場面、何度観ても泣けます🧑🏼‍🚀💨||👨🏼‍🚀
 部下を地球に帰す「勇気ある決断」、男同士の絆を見せつけられました🫂🔭

 機材トラブルが頻繁に発生する展開があって、ロシア人宇宙飛行士は無理矢理、宇宙船エンジンを叩いて直す事に成功していて、笑えました🔧🤣
 燃料補給に立ち寄って巻き込まれる事故、ロシア宇宙ステーションの大爆発は、物語上、省略できるパートかなぁ…と📑🛰 火災と爆発で盛り上げる演出は、マイケル•ベイ監督のスタイルだと思いました🧨🔥
 
 「地球に向かって進む隕石に、どうやって着陸するんだろうか」と疑問に持っていたら、大型隕石にゆっくり接近した後、軌道修正しながら、割と強引に着陸していた為、笑えました🛬🌑😅(衝撃…凄そう…)
 隕石から地球に戻る時も、「宇宙船の脱出速度」が心配になりましたが、隕石の速度を超えて、猛スピードで発進していったので、笑えました🌑🛫😅(凄い…エンジン…)

 SF設定に突っ込みしたくなりますが、引き込まれる素敵なドラマ•音楽が幾つもあって、父親役のBruce Willisの演技も光りますし、最後には、エアロスミスの「I Don’t Want to Miss a Thing」を熱唱しながら、両手を上げて、盛り上がる事ができます😆🙌🏻🎊🇺🇸
 作戦成功までに描かれる人間模様で、親子愛、仕事への情熱、師弟愛、「様々な人の想い」を感じる事ができて、素敵な映画でした🍀🌏
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