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アルマゲドンのdaiyuukiのレビュー・感想・評価

アルマゲドン(1998年製作の映画)
3.0
テキサス州と同じ大きさの巨大アステロイド(小惑星)が、時速35,000キロのスピードで地球に接近していた。衝突すれば確実に地球は全滅する。人類が生き残る方法は唯ひとつ。小惑星の地下深くで核爆発を起こし、その軌道を変えるのだ。このミッション遂行のため選ばれたのは、6人の宇宙飛行士と、ハリー・スタンパー(ブルース・ウィリス)たち8人の石油採掘のプロフェッショナル達だった。残された時間はあとわずか。終焉へのカウントダウンの中、彼等は全人類の希望を背負いついに宇宙へと旅立った・・・。
日本では感動スペクタクル映画として知られていますが、アメリカでは穴だらけの脚本やベタベタのテーマソングのせいで大コケした問題作です。
地球に墜落する恐れのある小惑星に爆弾を仕掛けるために石油採掘のプロを連れていく。この時点で突っ込みどころ満載ですが、まあいい。訓練での石油採掘人の大人げない緊張感の無さ。宇宙に行っても、素人のようなミスを連発し、挙げ句の果てはブルース・ウィリス演じるハリーが一人で頑張るはめになる。
一応、泣けるシーンもあるにはあるが、底抜け映画という感じです。
それでも、マイケル・ベイらしい小惑星の破片が街に落ちるシーンの、大破壊は迫力満点。
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