エアール

アルマゲドンのエアールのレビュー・感想・評価

アルマゲドン(1998年製作の映画)
4.0
再鑑賞。


もはや説明不要、
マイケル・ベイ監督 × ブルース・ウィリスでおくるパニック・アクション映画の傑作ですね。
批評家の間でも賛否両論がある作品としても有名ですが
わたし個人としては好きなんですね〜これが!!たまらなく!!

小惑星の接近により
人類が滅亡の危機に瀕する。
その危機を回避し人類を救うために
宇宙へと飛び立つ石油採掘作業員らの決死の活躍を描いた一本になります。


ブルース・ウィリスの男気に、
ベン・アフレックの青臭さに、
リヴ・タイラーの際立つ美しさに、
ほか、ウィリアム・フィクナー、
スティーヴ・ブシェミ、ピーター・ストーメア、
ビリー・ボブ・ソーントン、オーウェン・ウィルソンら
個性派揃いの演者さんたちも
みなさんいい味を出していて大変結構!!
特に空軍大佐のシャープを演じたウィリアム・フィクナーが
とりわけお気に入りですね。
顔立ちが好きなんだろうな〜きっと、笑
それからフィクナーと同じく
シャトルの操縦士であるワッツを演じたジェシカ・スティーンもホットでした。
その点はリヴだけじゃありませんね、笑

ほんでもちろんこちらも。
劇中歌を歌うスティーヴン・タイラーの歌声!!
これがまたたまらない!!
壮大なバラード調に仕上げたこのmiss a thingで
Aerosmithのことが好きになった人も少なくないず。。

娘が出演してる映画の曲作って歌うとか
どんなカッコいいパパなんだよ、笑
まあ〜娘のリヴがあの美しさですし
パパさんからしてもさぞ自慢の娘でしょう。
逆に娘からしても
パパは世界的ロックバンドのボーカリストですからね〜
こうなると話の次元が違います、笑

そんなスティーヴンも齢がとうに70を超えて
バンドメンバーのジョーらも同様ですから
これから超高齢になっていくわけでして。
そんでもファンの期待を裏切らないパワフルなパフォーマンスを披露してくれるのでね。
お体に気をつけながら今後も最高のライブパフォーマンスを見せてもらえたらと
切に願うばかりです。


さて
流星群が地球に降り注ぎ都市部では甚大な被害が…
でもこれはほんのまだ序の口に過ぎない。
本体である小惑星が急接近中、
地球に衝突すれば
場所がどこであろうと人類は滅亡に、
衝突までのカウントダウン、日数にしてわずか18日、
外部から攻撃し小惑星を砕く案が浮上するもそれでは事態を回避できないことが判明、
内部から破壊するしか手はない…

そんなわけで
採掘会社を経営し、掘ることにかけては
その業界でも腕前がピカイチというハリーら
掘削のプロチームに極秘ミッションを依頼することに
ーーシャトルで惑星まで行き
掘削機で240メートルまで地面を掘り進め
そこへ核爆弾をぶち込んで
遠隔操作で起爆する。
それにより理論上は
小惑星は分裂、軌道も変わり地球への衝突が回避できる
というもの。

リーダーのハリーをはじめ
ベアー、マックス、ロックハウンド、オスカー、チック、グルーバー、A Jら
彼らの手に地球の命運が委ねられる。
準備期間も碌にない状況下で
不可能と思えるミッションに挑む男たちだが
現実はそう甘くない…

次々と湧いて起こる問題に直面し
命をかけた決断を迫られる。
人類を、そして大切な人を守るため…
今が決断の時
エアール

エアール