仮面ライダーや戦隊モノにおける「黒」と「白」の役割が最高なことを教えてくれる1作。
オリジナルシリーズに出てくる色とりどりの
ライダーに、「女性」と「主人公の形をした、色違いの圧倒的敵役」というスパイスが加わることで更なるバリエーションを見せてくる。
リュウガのビジュが滅茶苦茶かっこいい。
ガッシュベルでいうゼオンみたいな、この手のキャラは強いことが保証されてるし、「色違い」というのはいつの時代もどのコンテンツでも胸熱なのだなと思う。
物語の展開もかなり重たいし今作は含みを持たせたままのエンドだけど、他が重すぎるだけにシリーズの中では1番スッキリしたエンドだと思う。
