ワン

愛しのローズマリーのワンのレビュー・感想・評価

愛しのローズマリー(2001年製作の映画)
4.0
自分の見た目は棚に上げ、女性の容姿ばかりを気にしていたハル(ジャック・ブラック)。そんな彼は当然女性から相手にされず、孤独な毎日を過ごしていた。ある日、彼は偶然から心理カウンセラーの催眠治療を受ける。彼自身は知らないが、その催眠術は内面の美しい人を美しく、そうでない人を醜く見せるというものだった。やがてハルは、心優しいローズマリー(グウィネス・パルトロウ)と恋に落ちるが、彼の目に映る絶世の美女の彼女は、実は体重300ポンドもの巨体を持っていた。


今までハルを相手にしていなかった隣人の女性に誘われたのはハルが変わったからなのか。暗示が溶けたハルが小児病棟の少女の真の姿を見て優しく抱きしめるシーンに感動した。
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