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沈黙の奪還のStroszekのネタバレレビュー・内容・結末

沈黙の奪還(2006年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

元CIAのジャックは企業家として成功していたが、休暇を過ごしにやってきたルーマニアで娘を誘拐され、アメリカとロシアを巻き込む恐ろしい陰謀の渦中に。点穴を弟子に教える場面から始まり、ヘリを地上から拳銃で狙撃し撃ち落す、味方が捕まってても敵の眉間を撃ち抜く、2人同時に銃口を向けられても勝つ、点穴で敵を漫画のように吹っ飛ばすなど、磐石の強さ演出が凄い。このシリーズでの安定感が『マチェーテ』での「いくら殺しても死なないセガール」というパブリック・イメージに繋がったのか。あまりに強いのでスリルがないのが難点。
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