エイプリルフールに観たい映画に追加🌼
心に優しく温かく染み込む物語でした。
途中までこれはどういう風に話がまとまっていくんだろうって思っていたけれど、ラストであぁ、最高やん....ってなりました。
流れる涙の温度すら温かい。
昔から色々なお伽話を得意そうに語るホラ吹きだった父。
そんな父に死期が迫る。
父の最期を輝かせるための方法がほんとに素敵。愛だなぁ。
そして、耳にタコができるほど聞かされてきたお伽話の真実にまたもやられる。
自分の伝えたいことを伝える喜び。
自分の人生に魔法をかけられるのは自分しかいない。
つまりは物事の捉え方、物事の見方って大切なんだと改めて気付かせてくれる映画だった。
お伽話の継承。
それは、大きな魚として生き続ける父のために。