ワン

摩天楼ブルースのワンのレビュー・感想・評価

摩天楼ブルース(1979年製作の映画)
3.0
ブルックリンのスラム街にトミー(ジャン=マイケル・ヴィンセント)というひとりの航海士がやってきた。雑貨屋に行ったトミーは、そこの主人エイブ(アート・カーニー)から、プエルトリコのチンピラグループ"ソウル"たちにより、町の住民が苦しめられていることを聞く。ひょんなことで知り合った少年のキッド(フェルナンド・ロペス)や、上階に住む黒髪の美女マーシャ(テルサ・サルダナ)たちと共に平和な時を過ごすが、それもつかの間、やがてソウルの被害はトミーの友達や愛するものたちにも及び、遂に彼はただひとり立ち上がるのだった。


ギャングたちの報復を恐れ手出しができない住人たちが、単身闘いを挑むトミーの元にひとり、またひとりと集まるところは分かってはいても感動した。
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