アイマール

寝ずの番のアイマールのネタバレレビュー・内容・結末

寝ずの番(2006年製作の映画)
3.2

このレビューはネタバレを含みます

俳優の津川雅彦が、偉大なる映画人である祖父のマキノ省三、叔父のマキノ雅弘からマキノ性を襲名し、マキノ家3代目監督マキノ雅彦として初メガホンを取った意欲作。
100年に1人といわれた稀代の噺家で上方落語界の重鎮である笑満亭橋鶴は、臨終の時を迎えようとしていた。弟子たちが見守る中、一番弟子の橋次が死にゆく師匠に最期の願いを聞くが、呆気に取られる珍妙な答えが返ってきた。驚きつつも橋次は、弟子の橋太に指示を出す。