夏色ジーン

寝ずの番の夏色ジーンのレビュー・感想・評価

寝ずの番(2006年製作の映画)
4.0
感想川柳「なかなかの 濃ゆいコントを 見せてくれる」

レンタル店でパッケージ借りでした。φ(..)


100年に1人といわれた稀代の噺家で上方落語界の重鎮である笑満亭橋鶴は、臨終の時を迎えようとしていた。弟子たちが見守る中、一番弟子の橋次が死にゆく師匠に最期の願いを聞くが、呆気に取られる珍妙な答えが返ってきた。驚きつつも橋次は、弟子の橋太に指示を出すが…というお話。

期待してなかったんですけど、結構面白いです。(ノ´∀`*)中井貴一と木村佳乃ってシリアス似合いそうだけど、結構コメディイケる。f(^ー^;

まるでコント番組見てるような小気味よさで物語が進行します。\(^o^)/適度な下ネタもいいスパイス。

笹野高史を初めて意識した作品で、ホントにこういう役が合いますね。( ☆∀☆)堺正章と岸部一徳も絶妙な持ち味を発揮してる。

三枝師匠と鶴瓶師匠は分かるけど中村勘三郎までいたっけ?(((^_^;)

まさに大人のコント。(^^)d