クリント大好きな私ですが、この作品は何回もチャレンジしては挫折してきた
どういう気持ちで観ればいいのかわからなかったから
エドガーは29歳の若さで、1924年司法省の捜査局長となった
当時は州警察がメインで連邦組織には捜査権がなく、拳銃の携行も許されてなかった
その後、エドガーはFBIへの改組、FBIの権限拡大、指紋データの操作への利用、共産主義者の活動摘発など次々に動く
思えば「チェンジリング」に描かれた腐敗したロサンゼルス警察は1920年代のことだったんだなあ
禁酒法とかギャングの時代?
身近なお友達というか彼氏との関係も描かれる
ケネディ暗殺やニクソンとの関係も出てきた
FBIを作ってきたのはすごいけど、一個人が50年近くトップに座っていた組織って何なんだろう
大変不思議だ
どう捉えたらいいのかわからない作品だが印象に残った