J・エドガーの作品情報・感想・評価・動画配信

J・エドガー2011年製作の映画)

J. Edgar

上映日:2012年01月28日

製作国:

上映時間:137分

ジャンル:

3.3

「J・エドガー」に投稿された感想・評価

レオナルド・ディカプリオはやっぱり何かを真っ直ぐに見つめる眼差しを持っている

それが信念なのか自身の保身なのか?
それを見極めようとする事でこの作品の見方がガラッと変わる味わい深い作品
メモ

メモの感想・評価

-
アダム・ドライバー出てきてビビったー…!
ワンシーンだけだったが分かりやすい。

実はイーストウッドの集大成的作品。時間軸を行ったり来たりし(『バード』『父親たちの星条旗』)物語それ自体への疑念もあり(『許されざる者』)男性性の有害性も描く(あまりに多すぎるので特定の作品は挙げず)など今までの色んな要素が詰め込まれている。それに同性愛的要素というこれまで深く描いてこなかったものにも挑戦した。これがすげーうまいのよ、この人普段恋愛要素を絡めようとするとだいたい男のキモさが出ちゃうんだが今回はすごい切実さが出てて単純に胸打たれてしまった、ディカプリオがめちゃめちゃうまいのもあるんだろうけど。自分が主演やってない映画の恋愛はすげーよくやれてるから多分狙ってやってんだろうな。
自分の矛盾と向き合えず時代に取り残され意固地になってその害悪さをふりかざす、まさに「老害」の映画。思想もへったくれもない、アカとおぼしきものをひたすら排除するアメリカの病的な一面をそのまま擬人化したような人物だった。強烈なコンプレックスから虚栄心にかられやりたい放題だった男の唯一の心の拠り所が親友なのだった。親友より彼が先に逝ったことは数少ない幸運に違いない。

『チェンジリング』みたいに1920・30年代のアメリカ文化がうまく取り込まれていて楽しかった。ジェームズ・キャグニー、シャーリー・テンプル、ニュース映画など映画史もなぞるのも非常に巧みだった。リンドバーグの事件はちょっと覚えがあったからそのエピソード出てきたときテンション上がった(不謹慎)。
とにかくディカプリオ。うますぎる。
やっぱりあの老けメイク気になるね、明るいシーンだと特に。
アメリカ人のアメリカ人による

アメリカ人のための伝記映画。ディカプリオの熱演は素晴らしいと思うが元の人物をそれほど知らないだけに全く伝わらない。ある知らない男の人生ドラマとしてなら素直に入り込めたかもしれない。
最近観た『テッド・バンディ』と違い、本作は全然面白みのない実話映画でした。

イーストウッドもディカプリオもナオミ・ワッツも好きなのに。。。

そもそも内容に興味深さを感じなかったけど、過去と現在が交互に切り替わる構成が特に最悪で、どちらのパートにも集中出来ない。

老けメイクもすごい違和感。
アメリカ人にとってはFBI創設のお話なので、かなり興味深いストーリーだと思うけど、
私は🤔ん〜

FBIの話も興味深かったけど、母親から厳しく育てられたエドガーには温かい愛情が与えられていなくて可哀想💧

そんなエドガーが同棲愛者で、
わ!また出た
苦手なアーミー・ハマー💦
(最近よく見るなぁ💧)

頭が良く切れ者のエドガーの生涯が

実話なら仕方がないところだけど、側近に恋人を置いているあたり、ん〜🤔

まぁ裏切りとか別れとかなかったから良かったけど、公私混同ダメじゃないかなぁ🤭😒

あっ、そんな軽い話じゃないです💧
時代が見られる実話でした。
adeam

adeamの感想・評価

1.5
ディカプリオを主演に据えてイーストウッドが手がけたFBI長官フーヴァーの伝記映画。
国家の安全という大義名分のもと、正義とは呼べない行為にまで手を染めていき、絶大な権力を手にする過程を描きつつ、フォーカスはむしろ母親の支配から逃れられない男の性的指向とパートナーとの関係というパーソナルな面に向けられています。
しかし公的な面と私的な面の繋がりやコントラストがうまくメッセージ化されていない印象で、ドラマとしてのおもしろみに欠けました。
半世紀にも渡る時の移り変わりを表現するメイクの胡散臭さがシリアスなトーンに不釣り合いで、役者陣の熱演に水を差している印象でした。
重厚さを醸し出すライティングもメイクの粗を隠そうとする小細工に思えてしまうのが残念でした。
とも

ともの感想・評価

3.4
FBI初代長官のJエドガーをレオ様が主演の伝記映画。クリントイーストウッド監督作品。

恥ずかしながら、このJエドガーについて名前は聞いた事あるぐらいで、何も知らなかった。FBIの基盤を築き、約50年近くも長官に君臨したって中々並大抵ではできない。

華々しい活躍だけが描かれているだけでなく、アーミーハマー演じる側近との関係や、人間的な弱い側面なども赤裸々に描かれている。

若い時と老人になってからが交互に交差させながら展開されていく。
ちょっと老人になった時のメイクがあからさま過ぎて、良い評価もあるけれど、私はそこがイマイチな印象。

アメリカのFBIの歴史もですが、Jエドガーの1人の人間の物語に重きを置かれた作品でした。
chisa

chisaの感想・評価

3.6
"革新をもたらすものが歓迎されるとは限らない。最初はね。"

なんか特殊メイクがおもしろかった
鯖缶

鯖缶の感想・評価

3.0
結構序盤からオジサン同士のBL映画だったでござる。
デカプリオは相変わらずイケメンでしたな。
内容は普通。誘拐された子供は可哀想だった。
初代FBI長官ジョン・エドガー・フーバーの生涯を描いた伝記映画。20代でFBI組織の長官となって以来、死ぬまでトップに君臨し続け、8人の歴代大統領さえ手出しできない強力な権力を築き上げていく一方、私生活ではごく一部の人間にしか心を許さず秘密主義を貫いた男の物語。イーストウッド監督特有の暗い雰囲気の映像が印象的。


FBI組織を創設した人物ということで惹かれての鑑賞。FBIの成り立ちやアメリカの歴史、時代背景を知れる作品としてはいいのかもしれない。
国会図書館での話が印象的で、当時皆が無駄と言った現代の図書館でも使用されている検索システムを最初に考案した人物。“革新者は最初は誰も認めてくれない。”という言葉の通り自分の信念を貫き通したからこそ、強いこだわりをもって一大組織を築きあげることができたのだろう。

事件現場を素手で指紋も気にせず荒らすような捜査をしていた時代で、コンピューターもまともにない時代に、エドガーが科学捜査班を設立し指紋データを利用した現代の捜査基盤を作り上げるという偉業を成し遂げたのだから本当に素晴らしい👏

その反面マザコンで母親に忠実な上にゲイで人種差別主義者という個性派キャラ!母親が子どもに煙草を勧めるという時代が新鮮。共産主義と犯罪者を頑なに嫌うという点では賛成なのだが…
権力乱用とトップシークレットのファイルで大統領ですら脅そうとする行為は正義のためなのか、はたまた自身の権力保持のためなのか分からない。

青年時代と現在の描写が交互に切り替わりが多く、どちらの時代のエドガーにも共感しずらい為集中してみれない。ディカプリオの青年時代の演技は良いのだが、特殊メイクでの年老いたエドガーの声が若すぎるのとメイク荒すぎて…笑

なぜだろうかアーミー・ハマーのゲイ役多い説。007シリーズでも母親的な存在で登場するジュディ・デンチはやっぱり母親役似合うね。ディカプリオもイーストウッド監督の作品も好きだが、今作は面白みを感じなく個人的にはハマらなかった。エドガーは革新的なアイディアで功績を残したが、その分とてつもない悪行や法に触れることも沢山していた。それなのに生きている時にはシークレット情報の活用と隠蔽を武器に世間に知れ渡ることも罪に問われることもなかったというのだから凄い。彼の死後悪行が明るみに出るが、優秀な秘書が全てのファイルを処分したから彼の情報がほとんど残っていないという謎の多い人物エドガー。
>|

あなたにおすすめの記事