黒澤明、そして日本を代表する映画。
今から70年前の作品。
映画の教科書。
百姓に雇われた侍が仲間を集め村を守るため野武士と戦う話。
素晴らしいと言いたいところだけどエンタメ溢れる現代からするとやっぱり古臭いなってところはあるよね。
3時間半という長さだし、なんて言ってるか聞き取れないし(字幕ありで見た)。
「七人の侍」といったらポスターとかにデカデカと映ってるってこともあって三船敏郎ってイメージだったけど、主人公は志村喬演じる島田勘兵衛なのかな。
印象に残るのは三船敏郎演じる菊千代って感じ。
撮影期間を1年かけ、製作費に当時としては破格の2億1000万をかけて作ったらしい。
そして公開年の1954年には「ゴジラ」も公開されるので日本映画界にとっては凄い1年よね。