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ザ・カンニング [IQ=0]のワンのレビュー・感想・評価

ザ・カンニング [IQ=0](1980年製作の映画)
4.0
大学入学資格試験"バカロレア"の合格率ゼロという不名誉な結果に終わったルイ14世予備校のルシェ校長(マリア・パコム)は、生徒たちを厳しく指導することを決意。ところが集まったのは、恋人と一緒の予備校通いを喜ぶジュリアン(フィリップ・タッシーニ)、某国元首の頼りない後継者オレノ(アンリ・アタル)、校則無視でやりたい放題のベベル(ダニエル・オートゥイユ)ら一筋縄ではいかない連中ばかり。こうして始まる生徒と教師たちの受験勉強を巡る攻防。だが、生徒たちのいたずらは日に日にエスカレートしてゆく。


タイトルにあるカンニングは後半にようやく出るくらいで大半は予備校生のイタズラが主。耳の遠い先生に口パクしたり監視されているのを知りつつ先生に変装してダンスをしたりクオリティは低い。

カンニング方法はかなり奇抜。良く考えたなと思うのもあったり遠隔操作は無理があるだろうと思いながらも笑えた。
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