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ウィズネイルと僕のnekonekoのレビュー・感想・評価

ウィズネイルと僕(1988年製作の映画)
4.0
はじまりのクレジットタイトル場面から「あらーこの作品すきー!」と予感が!

1969年 サイケなロンドンの下町
ドラックと酒に溺れる役者志望の2人の生活を描いた……(私はコメディだと思う)作品です

ボクもウィズネイルも極貧のヤク中でオイルライターのオイルをグビグビ飲んだり!
台所に正体不明の生き物がいるとか大騒ぎ!(まぼろしぃ〜☝️)とか…まぁグダグダ笑笑

部屋はネズミ🐀が出るボロボロで床には
酒瓶が転がり シンクは汚れた洗い物の山!でもセンスがあって2人のズタボロファッションもイケてる✨(住みたくはないけど)音楽も好き!

週末旅行にウィズネイルの叔父の別荘に出かけるんだけど…ここでも笑えるシーンが
連続!!
シニカルな笑いの映画

片目のオンボロ車でハイウェイを飲酒運転
したり(これは絶対いけません!)
アウトな2人なんだけど憎めない…

イギリスっぽいくもり空と雨が似合い過ぎてラストはチョッと切なくて感動!名演技

「しあわせへのまわり道」

ウィズネイルのなんとも気だるい瞳に…
here's looking at you…笑笑

好き嫌いが分かれる作品だと思いますが
私はお気に入りが増えました

檻の中に居たの?オオカミ🐺??
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