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美少女戦士セーラームーンSuperS セーラー9戦士集結! ブラック・ドリーム・ホールの奇跡のdjangoのレビュー・感想・評価

3.5
意外と普通だった。
タキシード仮面様がボコボコにされます。
セーラー戦士というのは、とにかく全員が魔法使いタイプ。
技一つ放つのに数秒かかる。
その尻拭いをするのがタキシード仮面様。今回は、そのためにボコボコにされていて可哀想だった。
そういう、戦闘方法の欠陥を数で押したれ!みたいなのは見ていてなかなか清々しい。
話はハーメルンの笛吹みたいな話。
ちびうさが敵の幹部の一人をクッキーで速攻仲間に引き入れていて、この話はそういう話なのかな?
と思ったら、セーラームーンがちびうさを助けるセーラームーン版『96時間』ぽい感じになってしまった。
他のセーラー戦士の後半の空気感。
あと、敵の幹部達は人形使いみたいな戦い方をする奴で、敵のボスはバットマンのスケアクロウのような幻覚みたいな魔法を使うタイプ。
これと魔法使いタイプのセーラー戦士を戦わせると妙に間延びした、迫力のない戦闘になってしまった。
最後もなんで勝ったんだろう?
って見終わってから思うような印象のなさでした。
あとは、セーラー戦士達。
女子中学生のはずなのに、妙におばさんくさくないか?と感じた。
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