Junko

マディソン郡の橋のJunkoのレビュー・感想・評価

マディソン郡の橋(1995年製作の映画)
4.0

マディソン郡に住む主婦のフランチェスカは、プロカメラマンのロバートから道を聞かれます。
ちょうど4日間家族が外出していたフランチェスカとロバートは交流を重ねてゆき…

おじさんおばさんの恋愛映画なんて(ごめんなさい)と敬遠していたけど、ふと見たくなり鑑賞。そして、どハマり大号泣でした。
もっと歳を重ねてからも、また見たい映画。

自分にとっては「母」という存在でも、それぞれが、そこのコミュニティでの役割を全うしているだけで、“フランチェスカ”という1人の人間。

不倫はもちろんダメ駄目!かもしれないけど、もしも私がこの子供の立場なら、この不倫のことを責めようとは全く思えないなぁ。
「母」という役割を果たしてくれた、そんな人生の選択をしてくれたから…。

これが、違う選択をしていたら、きっと感動はできず、おじさんおばさんの恋愛映画やん!ってなってました。笑

どこか『ビフォアサンライズ』のような、
どこか『ララランド』のような。

この思い出を心の支えにして生涯を生きていくわ
Junko

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