マディソン郡に住む主婦のフランチェスカは、プロカメラマンのロバートから道を聞かれます。
ちょうど4日間家族が外出していたフランチェスカとロバートは交流を重ねてゆき…
おじさんおばさんの恋愛映画なんて(ごめんなさい)と敬遠していたけど、ふと見たくなり鑑賞。そして、どハマり大号泣でした。
もっと歳を重ねてからも、また見たい映画。
自分にとっては「母」という存在でも、それぞれが、そこのコミュニティでの役割を全うしているだけで、“フランチェスカ”という1人の人間。
不倫はもちろんダメ駄目!かもしれないけど、もしも私がこの子供の立場なら、この不倫のことを責めようとは全く思えないなぁ。
「母」という役割を果たしてくれた、そんな人生の選択をしてくれたから…。
これが、違う選択をしていたら、きっと感動はできず、おじさんおばさんの恋愛映画やん!ってなってました。笑
どこか『ビフォアサンライズ』のような、
どこか『ララランド』のような。
この思い出を心の支えにして生涯を生きていくわ