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少年は残酷な弓を射るのjuriaのネタバレレビュー・内容・結末

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)
4.2

このレビューはネタバレを含みます

エズラ・ミラーのこと好きだった時期に観れたら良かった。口数少ない役柄で微妙な表情、目線、口角とかで魅せるのがうまいよね。
赤、赤、赤。過去と今を行き来しつつも事件の凄惨な様子を映さずに話を進める感じが良かった。
母親に対して悪意や敵意を向けることで成り立っていたものが、母親から離れることで失われてしまったのだろうか。色々な真相が気になるところだけど、それも含めて良い終わり方。
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