Nちゃん

少年は残酷な弓を射るのNちゃんのレビュー・感想・評価

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)
3.0
産まれたときから母親に懐こうとせず、大きくなっても歪んだ愛は変わらなかったケヴィン(エズラ)

サイコパスの子供を持つ母親というよりは、母親と子供という関係に軸を置いている。
だがなぜケヴィンは母親に対して懐こうとしなかったのかが明かされていないため納得いかない。

父親は気づけなかったのか、周りのサポートは。母親が一番辛い思いをしていたのに母親への周囲の仕打ちがひどい。
なぜ父親と妹を殺してしまったのか、生徒を殺した動機が知りたい。
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