『日の名残り』で英文学界最高峰のブッカー賞を受賞した、日本生まれのイギリス人作家カズオ・イシグロの同名小説を、キャリー・マリガン、キーラ・ナイトレイ、の共演で映画化。
外界から隔絶された田園地帯に佇む寄宿学校ヘイルシャムで学ぶキャシー、ルース、トミーは、絵や詩の創作活動に励みながら、“特別な子ども”として育てられた。18歳になってヘールシャムを出た3人は、農場のコテージで共同生活を始めるが、ルースとトミーが恋人同士になったことで友情が崩壊していく。
★2010年英国インディペンデント映画賞
主演女優賞(キャリー・マリガン)
★2011年イブニング・スタンダード英国映画賞
主演男優賞(アンドリュー・ガーフィールド)
★2011年パームスプリングス国際映画祭
Breakthrough Performance
(キャリー・マリガン)