本や雑誌、数多の映画通に必見!と言われる度に、良作は自分のタイミングで…と頑なに観るのを拒んできた『ローマの休日』。多分こんなお話だろうな〜と思う一方、想像の域を出ず固まっていたのですが…。
ジェラードを食べるとこでしょ、バイクに乗った時の王女の顔でしょ、真実の口に手を入れた後の2人っ、私の想像と全っ然違うっ!!!thank youもno…thank youの言い方もあんなに可愛らしいなんて。
百聞は一見に如かず。終わりの方につれて、涙が止まらなくなって。とても苦しかったです(笑)
どんな映画も自分のタイミングで。一年先も、十年先も、変わらず映画は色褪せないで待っててくれる。これからも安心して観ていきたいと思います。
午前十時の映画祭。大きなスクリーンで観れて幸せでした。ありがとうございました。