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ローマの休日のkaoruのネタバレレビュー・内容・結末

ローマの休日(1953年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

真実の口に手を入れるシーンぐらいしか知らなかったこのお話。

モノクロ映画を観るのも初めてだけど、色がないのにキラキラしてたり、あたたかったりが伝わってきて不思議。カラフルとはまた違った良さも感じる^ ^

例のシーンも含め、ローマの名所が出てくると、ここに行ったんだ〜と今更感動!
できるなら、ローマに行く前にこの映画を見ておくべきだったと後悔(´・_・`)

そして、アン王女の休日はとっても楽しそうで。笑えるシーンもけっこうあったり(笑)
ほんとうに息抜きって大切。笑顔が素敵だったもん。

内容はよくある?身分差のある恋だけど、ラストはありきたりのハッピーエンドでないことにびっくり。
好きな気持ちを伝えることもかなわないなんて切ない。
でも、2人の思い出はきっと色褪せずに輝いたままなんだろうな。

それにしても、オードリーヘップバーンがかわいくって、きれい♡
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