夏色ジーン

クロッシングの夏色ジーンのレビュー・感想・評価

クロッシング(2009年製作の映画)
3.7
感想川柳「男として 曲げられなかった 事だった」

予告が気になって観てみました。。φ(..)

1週間後に退職予定の警官エディは、犯罪が日常茶飯事のニューヨークのブルックリンで20年以上働いてきた。一方、麻薬捜査官で家庭的なサルは、妻と5人の子どもたちのために、新居を購入するための資金に困っていた。そして潜入捜査官タンゴは、危険な任務に嫌気が差しており……というお話。


リチャード・ギア、ドン・チードル、イーサン・ホークが織り成す『警察』の群像劇ですが、絡むことはほぼないです。(;・ω・)


警察という『組織の内情』を色んな角度からまざまざと見せつけられますね。(。´Д⊂)『出世』『給料』『命の危険』等々、3人とも根っこは善人だけど、『染まってしまった』んですね〜。(;´∀`)

それに『気付いて行動した者』『気付いたけど見ない振りをした者』それぞれですが、責める要素はないですよね。(T-T)『運』が悪かったという方が大きいかも。

3人に共通点があるとすれば『後悔しない方を選んだ』ということですかね。φ(..)男として曲げられなかったんでしょう。

世の中ままならないというのは『警察もの』の常。(;つД`)正義とはなんでしょうなぁ…。


んでまず(^_^)/~~