【三つの正義は ただすれ違っていくのだ】
リチャード・ギア、イーサン・ホーク、ドン・チードル。ニューヨークのブルックリンを舞台に警察官三人の物語がそれぞれに並行して進んでいく—。
そして最後まで観ると この映画のタイトルの意味がわかる。なるほど『クロッシング』とは言い得て妙である。
なんの予備知識もなく ふら〜っと観始めたんだけど、なかなかおもしろかった。イーサン・ホークが出てるし、なんか少し『トレーニング デイ』っぽいな〜と思ったら、監督が同じアントワーン・フークアだった。
この監督の作品は他に『ザ・シューター／極大射程』『イコライザー』『マグニフィセント・セブン』も観たけど、どれも観終わったあと胸にしこりが残るというか影を落とす感じがあって忘れ難い。いいよね。
【スコアと内訳】
スコア：3.5
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①脚本：0.7
②演出：0.7
③演者：0.8
④撮影：0.7
⑤音楽：0.6
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