ビフォア・サンライズ 恋人までの距離のヴィオレのレビュー・感想・評価

終始特殊な技術も何もなく、ただ2人が出会って恋に落ちる様を「会話」のみで描いた本作。

とても新鮮に感じられた本作が2000年以前に作られたとは、驚き
イーサン・ホークのビジュもいいし、ウィーンの風景を映す映像もとても美しい。特に観覧車のシーンは大好き

脚本を感じさせないほどの生っぽい会話が良くて、恋愛観が変わるような感じ
知的なんだけど「知的っぽい」空気感が絶妙で、子供っぽさも良かった

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